理学療法士（国家資格）として病院のリハビリテーション科に13年従事
福岡の整形外科病院にて肩関節・膝関節の名医の元で約9年間、東京の総合病院にて約3年間、リハビリテーション科にて患者様のリハビリに従事しました。
患者様は、高齢者～小学生、アマチュア～プロスポーツ選手まで幅広く、手術後リハビリ（入院リハビリ）と通院リハビリ（外来リハビリ）を医師の指示の元、実施してきました。
特に多く携わらせて頂いたのは、肩関節疾患の患者様です。四十肩・五十肩・拘縮肩・腱板断裂・肩関節周囲炎・野球肩、外来から術後まで多くの患者様の治療に専念させて頂きました。
肩の運動機能研究会など、学会発表も行わせて頂きました。
リハビリ目的のピラティスに出会う
痛みを抱えた患者様に共通するのは、胸郭（肋骨に囲まれた部分）・背骨の硬さです。
そこが変わると、患者様の肩も腰も膝・股関節も改善が非常に早く、根本から改善すると実感していました。
しかし、胸郭と背骨を徒手療法で改善しても、元に戻りやすく、何か根本的な改善につながるツールがないか模索していたところ、ピラティスに出会いました。
リハビリにピラティスを取り入れると、施術後の良い状態が維持・向上できるようになり、根本的な改善がスピーディに可能となりました。
患者様のお喜びの本物の笑顔を、自身も驚くほどたくさん見られるようになり、ピラティスにどんどんのめりこんでいきました。
イタリア発祥の筋膜調整も学び、より困難な症状も根本的に改善!!
自営を始めると、次第に、従来の施術とピラティスだけでは、根本的な改善につながらないお客様に出会うようになりました。特に、自律神経系症状のある方です。気象の変化による不調、偏頭痛、ある時間帯だけ痛む腰、胃痛、生理前の不調、極度に疲れやすいなどです。
そのような方も、筋膜調整を取り入れることで、根本的に改善が図れるようになりました！
他にも、筋膜調整では、耳鳴り、ばね指・腱鞘炎、母指CM関節症、めまい、耳鳴り、尿漏れ、頻尿、運動学・解剖学・生理学に即さない痛みなどに有効で、より多くの方にお喜び頂けるようになりました！
当スタジオは、筋膜調整、自身の施術、ピラティス、その他の運動などを駆使し、根本的に改善するまで様々な方向からアプローチし続けます。どこまでも、確実に、真摯にあなたのお困りの症状に向き合います！！
患者様の症状が根本から改善した時の、本物の笑顔が最高のご褒美です！
病院勤務当時は、1回のリハビリで手を掛けられる時間が10～30分くらいしかなく、ピラティスまで十分に行うことが出来ませんでした。
「施術後のピラティスの時間をもっと取れたら、さらに改善できるのに!!」 「目の前の方に最大に良いと思うことを、今の自分の最大を出し切ってやれる場所が欲しい！！」「もっともっと患者様のお喜びの笑顔が見れるはずだ！！」 という思いが膨らみ、自身のスタジオを開設することに至りました。
自身のスタジオでは、お一人80分間、じっくりマンツーマンで施術、筋膜調整、ピラティスを行えています。
思うようなセッションを行えるようになり、また、お客様より、「どこに行っても改善しなかったのに、根本から変わっていることを実感しています！」っと、笑顔でお喜び頂ける毎日で、とっても楽しく、幸せを感じています♡
なぜか分からない痛みで困り、不安を抱えて生活していらっしゃる方の力になりたい！！
私は、『なぜか分からない痛みや症状でお困りの方の助けとなりたい！』という想いがとても強くあります。そして、そのような方の、症状が改善した瞬間に見せてくださる本物の笑顔が、たまらなく嬉しいのです！！
そう思うのは、私自身も高校陸上部時代に、レントゲン上問題ないが左膝と右腰が痛み、辛い思いをした経験があるからです。
病院にも何件か行ったけれど、レントゲン上問題ないと言われ、どうすることもできず、何をしても良くならない、どうしたらいいかも分からない…まるで、出口のない暗いトンネルの中にいるようで、毎日憂鬱な気持ちで過ごしてしまいました。もっと楽しみたかった。。。後悔しても、私の青春時代はもう二度と戻りません(涙)。
あの頃、ピラティスや、とことん改善策を模索してくださる理学療法士さんに出会いたかった…
あなたが『今この瞬間をもっと大切に楽しく生きる』ために、マルルの施術、筋膜調整、ピラティスが一つの手段としてあることを知って頂きたい。 昔の私と同じように、なぜか分からない痛みで困り、不安を抱えて生活していらっしゃる方の力になりたい。 そう思い、施術とピラティスを行う当スタジオで、日々多くのお客様のサポートをさせて頂いております。
お客様を通じて、身体が元気になると、心も明るくなると日々気づかされています！