身体タイプを知る事の重要性

maururu~マルル~ピラティス&コンディショニングスタジオより。当スタジオは、ピラティスの前に施術と筋膜調整により、動きやすい身体状態に整えることを大切にしているピラティススタジオです。

本日は、埼玉県にある志高理学整復院の岡本高志先生より、とっても貴重な学びの時間を頂きました!!
研修場所の写真

今の知りたかった内容や悩みが、(今後の学び方含めて)解決しました!

 

あなたも、ピラティスをしているのに、習った通りに動いているのに、背中が凝る、気持ち良く動けていない気がする、深層の筋肉が効いた感じではなく、ももの横や前、肩・首など、表層の大きな筋肉が張る、そんなことを感じた事はありませんか?

人によっては、ピラティスで習った良しとされる動かし方、姿勢、ポジショニングが、タイプによって、逆に体を崩すことになるということを、岡本先生に実体験させて頂き習ってきました。

なんと!私は、腹筋タイプとのこと!一般的に言われる重心位置より、少し後方重心が楽で良いし、重心移動は左右に大きい方が背骨が気持ちよく動けたし、楽だった。走る時の腕振りは横振りが良い。靴はクッション性がある方が体が本気で楽。

腕を動かすとき、ピラティスでは二の腕を前にという外回しの動かし方をするが、逆に内旋が足りず肩がはまっていないので、それをしたら肩こりになるし、肩に痛みがある方には肩の痛みも強くなる。ずっと脇を絞めて運動してたけど、今の私はそれじゃダメだった。

ピラティスの教えは、膝は2番目の足の指にそろえるのだけど、私は3・4番目が合う。びっくりするくらいアウターマッスルがリラックス出来て感覚も楽だった。

色んな事がはっ!と気づかされました。思い返すと、昔から体に合っていない事をしてきたことも分かりました!

私は小学生の頃、実は校内1女子の中で走りが速かった。だけど走り方はすんごい横に腕振って前のめりで、とてもじゃないけどスマートな走り方ではなかった。だけど速かった。

そして、中学生になって陸上部に入って、腕振りを当たり前のように立て振りに矯正した。すると、太ももの前の筋肉を肉離れするようになった。結構くせになってて、よくももの前は張るようになったし、肉離れも2回あった。シンスプリント(すねの内側の骨膜の炎症)も両足なったし、すんごい痛かった。

高校生陸上部の頃も、もちろん縦振りのまま。しかも、中学校ではナイキのエアマックスが流行っていたからクッション性が効いていたんだけど、高校生の時は靴底が薄くて軽い靴が流行って、それを履いて冬季練習の走り込みをした。

そしたら、足の骨を疲労骨折→治ってすぐ足底筋膜炎→同時に腰痛→追加で股関節痛→さらに追加で膝痛と、どんどん痛みが増えていって、ずっと痛みを抱えて思うように走れないまま引退まで過ごした。私の体は一回沈んでから跳ね返す方が楽な体だったから、クッション性のある靴の方が合ってたらしい。

いかに、体に合わないことをしてきていたのだと知りました。

腕振りひとつとっても、陸上でいうと、短距離する人は、縦振りが当たり前という認識だったし、全国大会とか行く人たちも短距離走の人は皆縦振り。だけど、中・長距離走は全国行く人も横振りの人もいて。

縦振りが合う子だけが生き残っていく短距離走の世界だったのか!っと驚きでした!!

縦振りで身体はガチガチになるし、呼吸も苦しいし、前に蹴って進むのに余計な力が必要で…私大変だったんだ!

今陸上をしている子供達が、色んなとこをケガしてしまわないように、横降りの子にも、大丈夫だよとコーチと共有して伝えられて、本来の身体のままのびのびとケガなく思いっきり競技を楽しんでもらるように、
いつかそんなことを伝えられるような存在になれたらなと、これを書いてて思いました。

人それぞれ個性があって、それで良くて、一般的に良いとされる姿勢や体の使い方が合う人と、そうでない人がいる。

結果としてそうなるには良いけど、自分や人から修正されて、無意識に無理に体を使っていることがある。そして、その結果、身体が固くなったり、けがに繋がるという事がある。

スポーツを頑張っている子供達にも、自分本来の身体の使い方を知って、やりたいことを存分に楽しく、いきいきとやれて、目を輝かせて生きていってほしい!!高校生の頃の私のように、やればやるほどケガが増えていくだけという苦しい思いをして、輝きを失った目をして生きていって欲しくないから!!

心底そう思いました。

今は陸上のチームに繋がりもないし、私に何が出来るのか、どうしたらお役に立てるのか、まだ全然分からないけど、しっかり学びを深めていきたいです。

また一つ夢が出来てしまった。夢ばかりでお恥ずかしいお話ですが、一歩一歩亀の歩みですがやっていきたいです。

もちろん!これはピラティスインストラクターとしても役に立ちすぎる内容でして!!既存のお客様へしっかり還元して活かしていきます!!これから、一味違ったピラティスになっていく事をお楽しみ頂けたらと思います(^^)!!

 

マルルは、理学療法士だからこそ出来る評価を元に確信して、個別性を活かせるピラティス指導✨を徹底的に目指します!!
(一番大切な、”目の前の身体の方の反応が答え ”というスタンスと、文献や教科書にない自分の感覚的な違和感や心地良さも大切にして(*^-^*))

 

岡本先生の臨床力・人間力にも触れさせて頂けて、目標の臨床家がまた1人増えました。とても有難いです。また成果を伝えに行ける日がくるように、もっと一杯お話ししたかったし、また会いたいし!!がんばろうっ!

貴重な体験と学びの時間に感謝です✨

 

これをお読みくださったあなたも、自分のタイプを知って、より効果的に体を使っていく方法を知ってみませんか?

いつまでも健康であり続けるために!いつまでもやりたいことを思う存分出来るように!一緒に楽しく、新発見しながらやっていきましょう!

ぜひお待ちしております(*^_^*)!

ご予約はこちらからお願いします!

最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございます!

マルル~🌴(タヒチ語でありがとう!)

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