ピラティスをする前に施術・筋膜調整をする理由

当スタジオは、日頃使えていない体の部位もスムーズに動けるように、ピラティスの前に施術を行っています。
ピラティスは日頃使えていない筋肉や骨の運動を、内観して気づき、意識して自分で動かすエクササイズです。
動かない所を、一生懸命動かすトレーニングになると、時間が掛かったり、体の目的としていない所の代償動作により体を傷めてしまうことがあります。
筋肉や関節の正常化を図り、そこからピラティスを行うため、痛みや手術経験のある方も、安心・安全にピラティスをお受け頂けます。

マルルの施術の特徴は3つあります。

【1】関節の周りを囲む筋肉の使い方による偏りを骨を誘導して修正

そうすると、関節の適合性が向上し、筋肉の発揮できる力(筋出力)を上げることが出来ます。そのため、より楽にスムーズに手足を動かすことが出来ます。

【2】アウターマッスルとインナーマッスルの協調性が図れるように、筋肉のトーンを調整

インナーマッスルは関節の一番近くにあり、関節の安定に関わります。アウターマッスルは表層にある大きな筋肉で、関節をずらすように力が働きます。関節の安定に関わるインナーマッスルよりもアウターマッスルが相対的に優位に働いてしまうと、関節がずれようとします。そうすると、関節を固めるように脳から指令が出たり、筋肉の力を発揮できないようになってしまいます。

そこで、アウターマッスルが優位になっている原因を探り、その原因にアプローチすることでインナーマッスルが働きやすい体の状態に整えます。

マッサージ屋さん・整骨院は、硬くなった所をほぐします。硬くなったアウターマッスルを揉みほぐすだけだと、なかなかほぐれないし、ほぐれても硬くなった原因にアプローチをしなければすぐに元に戻ります。硬くなったところを単にほぐすのではなく、根本の原因からアプローチするのが当施術の特徴です。

【3】施術はボキボキ、パキパキせず、痛みも伴いません。お客様からは気持ちがいい~♪とお喜び頂けています

筋膜調整は痛みを伴いますが、どこに行っても改善しない痛みを改善する際に有効です。自律神経系症状、顎関節症、腱鞘炎、ばね指、母指CM関節症、尿漏れの改善に有効です。また、インナーマッスルを即効性を以て働かせられるようになるため、最初にお受けいただく事をおすすめしております!

身体・医学の専門知識をもったマルルの施術・筋膜調整を先に行うことで、目的とした筋肉や骨の運動がスムーズに、楽に行え、効果もいち早く実感して頂けます!
効果を実感できると、楽しいと思う気持ちも出て、心も元気になると思います♪

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