西東京市保谷町にある~マルル~ピラティス&コンディショニングスタジオより。
村田真由美さん(@hiyoko_1998 )主催の講習会に参加し、故斎藤公子さん考案の、乳幼児の脳と身体の発達に応え、成長を促すメゾットである、さくら・さくらんぼリズム遊びを学んで来ました!
こちらのメゾットは、魚類⇒両生類⇒爬虫類⇒哺乳類へと進化する過程の学び直しが出来るとお聞きし、ど~しても気になって、今回ご縁あって参加させて頂きました!
周りは保育士さんばかりの中、私は歌詞も曲も知らず、歌えずでしたが😅ピアノと幼稚園の先生だ~💛っという綺麗な歌声のリズムに乗りながら、体をしっかり、楽しく動かしてきました😊!
たくさんの学びと気づきがありましたが、私が今思っている3つの理論が再確認できたのもとてもよかったです!!
①背骨から人の動きは始まる
②足の親指で蹴り出す力、足の内側アーチの形成には、股関節がしっかり曲がって(屈曲)、開いて(外転)、外回し(外旋)して股関節をはめて動かせること、そして足部との連動が必要
④その股関節の動きには背骨の柔軟性がやはり必要
上記の私が考えている今の理論が、やはり合ってるのではないかと再確認出来たことは大きな収穫でした。
幼児は、キズや骨折はあっても、機能的症状(構造的破綻がないのに痛みなどの症状が出る事)で整形外科病院にくる幼児はいません。
と同時に、小学生くらいから、スポーツしていて機能的症状でリハビリを受ける子供達は、ほぼほぼ足指が使ていないし、股関節が動けていない。(骨盤後傾・股関節内旋して、股関節が動かないで腰・骨盤帯が代償して動く、又は、上肢で代償しだすので投球障害にもなったり…)一概にそれだけが理由とは決めつけられませんが、そういう子供達が多かったなと、整形外科病院勤務時代を振り返るとそう思います。
その点をカバ―出来るこちらのメゾット。中でも、両生類ハイハイの動きが特に、個人的に良かったです!!親指と股関節・背骨の動きの連動が明確で、とっても面白かった!!やってると、どんどん股関節・背骨が動いていき、親指で蹴れる感覚が蘇り、その後走った時の体の軽さには本当に驚きました!✨
魚類から戻り、両生類、爬虫類の動きをする。これは、何歳になっても大切な動きが詰まっていて、年齢問わず広まって欲しいなと思いました!!✨
あとは、人と触れ合って、手を取り合って全身を使って遊ぶこと、目を見て笑い合ったりする時間、一生懸命めいいっぱい体を動かす時間、こんな時間を過ごせるなんてプライスレス✨って思いました❤
親子、子供だけ、そして、大人だけでも教室があると良いなと心底思います。
(もしあったら、子供と通いたい!)
さっそく家に帰って、子供と習ったことを一緒にやってみたら、笑い転げて楽しくて、終始ニコニコの私達。そして、最後にはブリッジがぐんと出来るようになりました!
背骨を緩ませ、蹴る力と腕で支える力、正しく使っていくと、自然と出来ちゃうブリッジ💛
私は小学生の時以来のブリッジでしたが、出来てとっても嬉しかったです💛
(前日に子供とした時は、悲惨でした😅)
最後に、村田さんはじめ、講師陣の皆様、すごい熱量で、ワクワクが止まらない楽しさと、学びを体感させてくださいまして、誠にありがとうございました!!
(※1枚目と3枚目のお写真は、村田さんより許可を得てストーリーからお借り致しました)
マルルでも、この学びを活かして、マットピラティスで取り入れたりしていこうと思います!一緒に魚類から学び直ししましょう!!体が変化するし、何より楽しいです♪お楽しみに♪(*^_^*)